
中国のテンセントが2024年に発表した「Light of Motiram」は、ソニー傘下のGuerrilla Gamesが開発した「Horizon Zero Dawn」に設定や世界観が似すぎているとして、ソニーから訴訟を提起されています。そんなLight of Motiramが、Steamページ上の画像や概要をひっそりと更新していることが明らかになりました。
Light of Motiramは機械化された獣が登場するオープンワールドのサバイバルゲームです。「機械化された獣が登場するオープンワールドサバイバルゲーム」という点だけでなく、登場するキャラクターやメカのデザインもHorizon Zero Dawnに似ているとして、海外ゲームメディアからは「『これはHorizon Zero Dawnを思い出させる』というレベルではなく、『なんてこった、何を考えてるんだ、とんでもない!』というレベルです。Light of Motiramは弁護士からの手紙を心配することなく『完全なパクリ』という言葉を安心して入力できる珍しいケースです」と指摘されていました。
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その後、2025年7月にHorizon Zero Dawnの販売元であるソニーが「Light of MotiramはHorizon Zero Dawnの盗作」として、テンセントを著作権侵害および商標権侵害で訴えました。ソニーによると、テンセントは2024年にソニーに対してHorizon Zero Dawnシリーズの新作タイトルの開発オファーしたそうです。ソニーがこのオファーを断ったのち、テンセントはLight of Motiramを発表しました。ソニーは裁判所に対して、損害賠償およびLight of Motiramの発売差し止め命令を求めています。
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この訴訟が提起されてから数日後に、テンセントがLight of MotiramのSteamページから一部のスクリーンショットやトレーラーをひっそりと削除、編集、差し替えていたことが明らかになりました。
SteamのデータベースサイトであるSteamDBによると、2025年8月7日にLight of MotiramのSteamページが更新されています。
削除されたスクリーンショットの一例が以下。



新しく追加されたスクリーンショットが以下。



Light of MotiramのSteamページのメイン画像も変更されています。変更前のメイン画像は以下。

これが以下に変更されています。

ゲームの概要も当初は「巨大な機械が跋扈(ばっこ)する世界で、広大なオープンワールドを探索し、拠点を築き、技術を進化させ、メカニマルを育成し、手強いボスに挑め。原始時代から始まり、新たな発展の道を切り拓け。機械の支配に抗い、メカニマルと共に生き延びろ」というものでしたが、更新後は「生き残り、手強いボスに立ち向かうには、周囲のあらゆるものを賢く活用しなければなりません。あらゆる行動は危険に満ちており、勇気が必要です。生き残るための試練を乗り越えることによってのみ、この過酷な地で自分の居場所を切り開くことができるのです」といった文章に変更されています。
